こんにちは!
今回はグレ釣り用集魚剤をランキング形式で紹介していきます!
グレ釣り集魚剤と一言で言っても、釣具店に行けば実に様々なグレ釣り集魚剤があり、頭を悩ませますね~…
それでは紹介していきましょう!
目次
集魚剤の違い
集魚剤といえばチヌ用集魚剤とグレ用集魚剤の2つに分類されることが多いと思います。
集魚という点では同じになりますが、この2つには違いがあります。
チヌ用集魚剤は、チヌのいる層が底になるため、集魚剤の比重が重く、底に集魚剤が溜まるような配合になっており、一方グレ用集魚剤は、グレの層が海面~底まで幅広い為、ツケエと同調出来るように、比重が軽く、拡散されるように配合されています。
ランキング
NO.5 超遠投 グレ(マルキュー)
名前の通り、遠投に特化した集魚剤になります。
爆風の中でもピンポイントに投入することができ、白い粉が視認性を高め、拡散性も優れているので、仕掛けと同調させやすいでしょう!
10点満点中
- 集魚力 3
- 拡散性 5
- 遠投性 10
- 比重 4
- 濁り 5
- 量 7
NO.4 アミノXグレ 遠投 メガブルーSP
鹿児島大学と共同研究し、「グレは色に反応する」という結果から、一番反応が良かった、「ブルー」の染料を混ぜた、珍しい色の集魚剤になります。
また、集魚効果の高い「アミノX」配合により、高い集魚力があります!
名前に「遠投」とつくだけあって、遠投性もあり、「新鮮パック」使用なので、持ち運びもかさばらず、予備の集魚剤としても非常におすすめですよ!
10点満点中
- 集魚力 8
- 拡散性 4
- 遠投性 9
- 比重 8
- 濁り 4
- 量 3
管理人体験談
いつもお世話になっている渡し船の船長さんが、管理人がこの集魚剤を使っている所を見て一言…
「すごい色の集魚剤だね~そんな集魚剤使っているから釣れないんじゃないの…??」
と嫌味を言われたことがあります(笑)(もちろん冗談交じりで…)
たまたまその日はボウズでしたが…
しかしこの集魚剤で別の日にかなりグレを釣っていますので確かな集魚剤ですよ!
NO.3 グレゼロ (ヒロキュー)
オキアミの沈降速度と同じになるように配合されているため、全層釣法にむいている集魚剤になります。
また、遠投性、拡散性、まとまり、共に良く、3キロ入りで量も多く、値段もリーズナブルなため、今回紹介する集魚剤の中でもコストパフォーマンスはNO1だと思います!
10点満点中
- 集魚力 4
- 拡散性 7
- 遠投性 8
- 比重 5
- 濁り 7
- 量 8
NO.2 爆寄せグレ(マルキュー)
非常に集魚力がある集魚剤で、フィッシュソリュブルと呼ばれるペレットや、アミノ酸、酵母、オキアミエキスなどが配合されており、生オキアミにも勝るとも劣らない集魚力を誇ります!
さらに、この「爆寄せグレ」単体での使用も可能で、「爆寄せグレ」に海水1500CCを加えて混ぜるだけでフカセ釣りができます!
高い集魚力があるからこそ単体での使用が可能なのですが、さすがに集魚剤とオキアミ配合の撒き餌と比べたら、若干劣るみたいです。
10点満点中
- 集魚力 10
- 拡散性 5
- 遠投性 4
- 比重 8
- 濁り 5
- 量 4
NO.1 グレパワーV9(マルキュー)
栄えある1位に輝いたのは…
「グレパワーV9」です!
全てにおいて、バランスがとれており、非常に使いやすい集魚剤になります!
グレ釣り用集魚剤の基本は「グレパワーV9」と言っても過言ではなく、私は「グレパワーV9」に今回NO5に紹介した「超遠投グレ」を配合して遠投性を重視した撒き餌を使用します!
集魚剤選びに迷ったら「グレパワーV9」を選べば間違いはないでしょう!
また、1700グラムの普通サイズと、3000グラムの徳用があります。
10点満点中
- 集魚力 4
- 拡散性 7
- 遠投性 8
- 比重 5
- 濁り 9
- 量 6
まとめ
グレ釣りのシーズンは6月の梅雨グレ時期か、冬になります。
雨が降る時期や風が強い時期になるので、集魚剤選びで釣果が左右されます!
今回紹介した集魚剤はほんの一部ですが、どれも厳選した集魚剤ですのでぜひ試してみてくださいね!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを…!