こんにちは!
磯靴は磯釣りに行くためにはライフジャケットと同じくらいの重要なアイテムで、磯場で命を守る非常に重要な役割があります。
また、磯靴にも様々な種類があり、どのような磯靴を選べばいいのか非常に悩みますよね~・・・
そこで今回は磯靴のおすすめと選び方のポイントを紹介していきます!
磯靴とは?
沖磯などに渡った際、岩場などゴツゴツした場所やコケやノリなどがある場所があるため普通の靴だと滑り、非常に危ないです!
一方磯靴だと、靴底に滑りにくい加工がされていたり、濡れても乾きやすいといったような岩場を安全に歩くために必要な機能が備わっているため、磯など岩場を歩く際は必ず必要なアイテムになります。
靴底素材
磯靴の一番重要な部分、「靴底」には、「スパイク」「フェルト」「スパイクフェルト」の3種類あり、それぞれメリットもあればデメリットもあります。
それぞれ特徴とおすすめしたい磯靴を種類別に紹介していきますね!
スパイク
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- メリット:3種類の中では一番安定度が高く、岩場など足場が悪い場所では踏ん張りが効くためグリップ力が高い。
- デメリット:足場が良い堤防やテトラポットなど平面を歩く時は滑りやすい。
初心者の方や磯釣り入門の方の最初の1足として、まずはスパイクをおすすめします!
スパイクシューズ MZWD-281(MAZUME)
MZWD-281 オレンジブルー マズメ スパイクシューズ ピンタイプ
従来はピンの素材がステンレス製で、すり減りやすく、滑りやすいというデメリットがありました・・・
しかしこのスパイクシューズは、ステンレス製ピンの2倍の強度を誇るタングステン製で、ステンレス製のデメリットを見事に解消しています!
また、ピンの配列パターンも、グリップ力を最大限発揮できる配列になっているため、滑りにくくなっています。
サイズ感も幅広くなっているため、1日中釣りをしていても疲れにくくなっていますよ~!
スパイクシューズ ハイカットモデル TS-903 (阪神素地)
肝心のグリップ力もあり、さらにハイカットモデルなので足首もしっかりホールドしてくれるので安心ですね!
プロバイザー フィッシングシューズ PV-2150(ダイワ)
お値段も少々しますが、その分機能満載な磯靴になります!
このクラスの磯靴を購入していれば間違いないでしょう。
フェルト
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- メリット:どのような足場でもある程度はグリップ力を確保できるため、万能型でしょう。
- デメリット:泥などのぬかるみや、落ち葉の上、コケが生えている場所ではすべりやすいです。
フェルト生地自体が柔らかいため、足への負担が少なく、スパイクシューズと比べて疲れにくくなっています!
ライトウェイト WDシューズ(リトルプレゼンツ)
ライトウエイトWDシューズ US12 グラネット リトルプレゼンツ
しかしフェルト生地なので、水に濡れると重くなるので注意してくださいね~!
キャンバスウェーディングシューズ PWS-631(Pazdesign)
靴底も柔らかいため、石などの障害物も分かりやすいでしょう。
ウェーディングシューズ フェルト底 PX505(PROX)
お値段もお手頃価格なため、フェルトシューズの入門編としておすすめします。
フェルトスパイク
- メリット:スパイク、フェルトの良い点を取り込んでおり、あらゆる状況で使用できるので万能型でしょう。
- デメリット:スパイク、フェルトの良い点があるということは、スパイク、フェルトの悪い点も取り込んでいます。
フィッシングシューズ DS-2650(ダイワ)
メーカーが大手のダイワということも安心できますよね!
ジオロック カットピンフェルト FS-002N(シマノ)
フェルトスパイクシューズ FX-902(阪神素地)
コストパフォーマンスは一番で、まずはフェルトスパイクをお試ししたい方や、1シーズンだけ使用して後は買い替えるという方へおすすめします!
選び方のポイント
選び方のポイントは、大きく分けて「デザイン」「履き心地」「靴底素材」の三つになります。
最も重要な項目は、「靴底素材」になり、どのような足場の釣りポイントに行くかで選び方が変わってきます。
- 磯場や足場が悪い場所=スパイク
- 堤防やテトラポットなど足場が良い所=フェルト・フェルトスパイク
になりますので釣行場所に合わせて「靴底素材」を基準にし、その次に「履き心地」「デザイン」の順に選んでいけばきっとお気に入りの1足が見つかるはずです!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを・・・!