こんにちは!
フカセ釣りをするときの欠かせない道具の一つに「柄杓(ヒシャク)」があります。
柄杓にも様々な種類があり、どれを選べばいいのか悩みます・・・
そこで今回は、これはおすすめできると確信できる柄杓を紹介していきますね!
目次
柄杓の選び方
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柄杓には、選び方の基準の項目があります。
その基準とは・・・
- 値段
- 柄杓の長さ
- カップの材質
- カップの大きさ
- シャフトの硬さ
以上が柄杓を選ぶ際の考慮すべき項目になります。
値段
安いものでは千円ぐらいから、高い物では数万円もする高価なものまでピンからキリまでありますが、この値段の違いは、各パーツの材質や規格などで差が出ており、シャフト、カップ、グリップの材質や、長さとカップの大きさにより値段の差が出てきます。
柄杓の長さ
短いもので30センチ程から、長い物で80センチと、長さも様々あります。
用途として、短い30センチの柄杓は、座って釣りをする筏での釣りや、堤防で座って釣りをする際に使用し、フカセ釣りで使用する長さは、大体60センチ、70センチ、80センチが基本的な長さになります。
長ければ長い程遠投しやすくなりますが、取り回しのことを考慮したら、平均的な長さの「70センチ」がおすすめしたい長さになります。
ただし、使用する人の身長で長さを決めた方がより使いやすくなる場合もあり、身長が高い人が短い柄杓を使用すると、腰を曲げて柄杓を取らないといけないため、非常に疲れやすくなってしまいます・・・
したがって、自分の身長の事も考えて、長さを選びましょう!
カップの材質
カップに使用されている材質には
- プラスチック
- ステンレス
- チタン
の3種類あります。
プラスチック
安価な柄杓に使用されていることが多く、重さは一番軽いですが、撒き餌の離れは一番悪いです。
ステンレス
重さはあるものの、撒き餌の離れは比較的良い。
チタン
重さも軽く、撒き餌の離れもいいですが、値段が高いのが難点。
カップの大きさ
カップにも大きさがあり、
- S
- M
- L
が基本的な大きさの種類になります。
S
少量の撒き餌を撒いて節約したいときや、エサ取りが多く、撒き餌を大量に撒かないといけない時などにおすすめしたい大きさになります。
M
一番使用する頻度がある大きさになり、遠投も可能で、一番おすすめしたい大きさになります。
L
魚の活性が低く、一度に大量に撒き餌を撒きたい時や、風が強く、遠投する時に使用する大きさになります。
シャフトの硬さ
シャフトが硬い物は、反発力が少ないため、遠投しやすくなりますが、一日中撒き餌を撒き続けるフカセ釣りにとって体に負担がかかります。
一方シャフトが柔らかいものはしなるため、軽い力で投げる事ができ、体への負担は軽くなりますが、遠投はしにくくなります。
シャフトの素材も安価なものではプラスチックなどがありますが、できれば「カーボン素材」のものを選びましょう。
釣り用柄杓のおすすめ5選
NO1 ファイヤブラッド チタン遠投ヒシャク sy-113p lカップ (シマノ)
シマノ ファイアブラッド チタン遠投ヒシャク sy-113p lカップ
ちなみに私も使用しています・・・
NO2 ロングキャスター チタン4 (ダイワ)
NO3 フッ素チタンカップ (ベルモント)
NO4 撒き餌スプーン ロングキャスター (ダイワ)
エサ離れもそこそこいいので、最初に手にする柄杓としておすすめしたい商品になります。
ちなみに、某ショッピングサイトで、柄杓売れ筋ランキング1位になっています!
NO5 プロ山元シャク R-750 (山元工房)
グリップも握りやすく、万が一海に落としても浮くので安心ですし、仕掛けのラインをシャフトに引っ掛けて回すと、素早く回収することができるとても便利な回収ピンが付いているので安心ですね!
あれば便利なアイテム
柄杓は投げる動作があるため、手からすっぽ抜けて海へ落下し、撒き餌をまくことができなくなる場合があります・・・
そのようなことにならないように、柄杓の尻には紛失防止のロープを掛ける穴があり、バッカンなどとつなげて使用します。
まとめ
柄杓はフカセ釣りにとってなくてはならないアイテムの一つで、柄杓の選び方でその日の釣りの快適さが変わります。
お気に入りの柄杓を見つけて、快適に釣りを楽しみましょうね~!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを・・・!