こんにちは!
アジを釣る方法もサビキ釣りやカゴ釣りなど、たくさんの種類がありますが、そんな中でもルアーでアジを釣る方法「アジング」はお手軽に始められて非常に人気のある釣り方の一つになります。
今回は人気のある釣り方「アジング」で安くてコスパ最強のアジングリール5選と選び方を紹介していきますね!
目次
アジングリールの選び方
アジングはライトタックルの中でも繊細な仕掛けになるので、自然と道具類も小さく軽量になってきます。
基本的には、「番手」「重量」「ギア比」の3つが選ぶ基準になります。
番手
この投稿をInstagramで見る
アジングリールの番手は、500番の小さいものから2500番ほどの比較的大きめの番手まで幅広く選ぶ事ができ、ラインの号数や釣り方などによって番手を決めます。
500番
非常に小さい500番ですが、正直あまり使い道はなく、アジングで操作性を重視する時に使用する番手になります。
ジグ単体を使う時に使用し、操作性抜群なので、ピンポイントに仕掛けを投げ入れることができるのがメリットになります。
1000番~2000番
この番手がアジングにおいて最も使用され、一番基本になる番手になり、操作性、汎用性、バランスが取れており、近距離から比較的遠距離まで対応できます。
1000番と2000番の違いは、大きさ自体はさほど変わらないのですが、スプールの径が変わってきます。
スプールの径が変わるということは、自重と巻き取る量が変わるのですが、1000番と2000番を比べた時、1000番の方が自重が軽く(約5グラム程)巻取る量も少なくてすむので、アジングに特化する釣りなら1000番をおすすめします。
しかし、アジングに特化した釣りではなく、特に決まっていなかったり、他の釣りにも使用したい場合は汎用性の高い2000番を選びましょう!
2500番
遠くにいるアジを狙う時に使用される「キャロライナリグ」や「フロートリグ」など、遠投が必要な時や、大型のアジをターゲットとする時に使用する番手で、おおよそ0.8号程の太めのPEラインが150メートル巻ける番手が2500番になります。
重量
アジングは、非常に繊細な釣りになります。
従って、リールも軽いに越した事は無く、200g以下のリールを選んだ方が疲れも少なく、手元に伝わる繊細なアタリも分かりやすくなります。
ギア比
アジングリールには、「ノーマルギア」と「ハイギア」の2種類があります。
ノーマルギア
ノーマルギアのメリットは、巻く回転数が少ない為丁寧に探ることができ、アジング特有の釣り方である「スローな釣り」に向いているギア比になります。
アジングのリールは「ノーマルギア」を選んでおけば間違いはないでしょう!
ハイギア
ハイギアのメリットは、巻く回転数が多いため、素早く手返し良く釣りをすることができ、遠投を必要とするときに活躍するギアになります。
ただし、アジングはあくまでもゆっくりとアクションをする釣りのため、ハイギアを選択するシチュエーションはなかなか無いのが事実でしょう。
おすすめ安いコスパ最強5選
レブロス 2000S (ダイワ)
某ネットショップでも口コミ評価が非常に高く、初心者~上級者まで満足できるでしょう。
ソアレ BB C2000SSPG (シマノ)
調整しやすいので使いやすいでしょう!
また、「500S」という超コンパクトなリールもラインナップされているので、お好みで選びましょう!
ネクサーブ C2000S (シマノ)
見た目のデザインもカッコよく、シマノの軽量スプール採用で、ラインのトラブルを抑制する機能がついているにもかかわらず、非常にお値段がリーズナブルなため、コスパ最強と言えるでしょう!
カーディナルⅡ STX2000S (アブガルシア)
基本性能も充実しているのですが、替えスプールが付いているため、遠距離用と近距離用と使い分けでき、コスパ最強と言えるでしょう!
スーペリア S2000 (アブガルシア)
「COG ギアデザイン」ギアの歯型形状の最適化を実現する機能や「DURAメタルデザイン」タフな釣りを想定し、ステム部を含め一体的にDURAMETAL™ (高強度アルミ鋳造合金)を採用したボディ構造など、お値段以上の機能が搭載されています。
まとめ
アジングという釣りは、繊細な釣りになるため、ロッドとリールのバランスが非常に重要になってきます。
今回紹介したリールは、どれもお値段以上の機能があり、必ず満足でき、コスパ最強なものだけ厳選しました!
アジングリールに迷ったときは、是非参考にしていただけたら幸いです。
関連記事
最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを・・・!