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アオリイカの沖漬けのタレはめんつゆでOK!道具や手順、保存方法を紹介!

こんにちは!

今回は、アオリイカ美味しい沖漬けの仕方と保存方法を私がいつもしている方法でお教えしますね!

それでは詳しく紹介していきます!

イカの沖漬けとは?

 

釣ったばかりのイカを醤油などのタレに漬け込み、染み込ませて食する料理法になります。

イカといえば、刺身、天ぷら、塩焼きなど様々な料理法がありますが、沖漬けはイカを釣った時にしかできない料理法なので、是非イカを釣ったら一度はしてみたい料理法ですね!

味もただ醤油などをつけて食べる刺身などと違い、漬けタレが身に染み込んでいるため、お酒の肴にピッタリです!

必要な道具と手順

道具

  1. 釣りたてのイカ
  2. タッパー、もしくはジップロック
  3. 漬けタレ(ペットボトルで持参すると便利です)

以上が必要な道具になります。

手順

  1. イカを釣り上げる(この工程が一番難しいです…)
  2. スミを完全に吐かせる
  3. タッパーかジップロックにイカを入れる(締めずに生きたまま)
  4. 漬けタレをイカが浸るぐらいに入れる

以上が釣った後に釣り場でする手順になります。

沖漬けのタレの種類

醤油ダレ

 

沖漬けといえば最初に出てくるのは「醤油」ですね!

釣り具店に行くと沖漬けの醤油が販売されているので、簡単に済ませたい方はそちらを購入した方がいいでしょう。

自分で沖漬け用の醤油ダレを作る時は、「醤油」:2 「酒」:1 「みりん」:1 の割合を鍋で煮沸させたら出来上がりです!

もう一味ほしい方は、鷹の爪やゆずの皮などを加えたらアクセントになるでしょう。

麺つゆ

 

醤油ダレは自分で作る手間がありますが、麺つゆはただそのまま入れるだけなので簡単ですよ!

麺つゆが辛い場合は砂糖で調整し、甘い場合は醤油で調整しましょう。

また、麺つゆを使用する場合は、希釈タイプではなく必ずストレートタイプをそのまま薄めずに使用してください。

スミの吐かせ方

 

イカが釣れたらすぐにバケツやバッカンなどに海水を入れ、泳がせておきます。

イカは活かせておく必要があるので、泳がせている間は、「ブクブク」(ポンプ)で空気を送りましょう。

網が付いているバッカンならそのまま海中に置けばブクブクもいらないので便利ですよ!

ポンプはこちら。

 

バッカンはこちら。

 

漬けこみ時間と調理、保存方法

 

4時間で浅漬け、24時間で漬け、36時間で深漬けになり、自分のお好みの漬け時間を見つけてみてくださいね!

漬けた後、イカの内臓や骨を取り除きます。

その後アニサキス対策として、冷凍庫で凍るまで保存してください。

-20℃の冷凍庫で冷凍保存させます(アニサキスがー20℃で死滅するため)

あとは自然解凍して、好きな切り方で美味しく召し上がってください(おすすめの切り方は輪切りです)

イカの皮は残したままでもいいですし、気になる方は剥いでもいいですよ!

アニサキス

 

アニサキスとは体長2~3センチの寄生虫で、もし食べてしまったら・・・

人の胃酸に驚いて、胃の壁を食いちぎる、何とも恐ろしい寄生虫です!

沖漬けにしたら、死滅するという話があるみたいですが本当かは疑問です・・・

ー20℃で24時間以上冷凍したら死滅するみたいなので心配な方は24時間以上冷凍させましょう!

また、加熱しても死滅するので加熱してもOKです!!

安全においしく食べたいですね!

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最後までご覧いただきありがとうございました!

皆様素敵な釣りライフを…!

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