こんにちは!
今回は磯竿(インナーガイド)で初心者でも安心して使えるフカセ釣り用の竿を紹介します!
それでは紹介していきましょう!
目次
初心者必見!フカセ釣り用磯竿の選び方
規格
磯竿には「号数」と「長さ」があり、フカセ釣りでは基本的に1.5号、5.3メートルを選べば大丈夫です!
礒竿は1号以下、1号、1.25号、1.5号、1.75号,2号、2号以上と号数があり、長さも4,5メートル付近と5,3メートル付近の長さがあり、丁度中間の1.5号、5.3メートルを使用すれば、老若男女、身長が高い人も低い人も釣りをする方皆さんが安定して使えるサイズになります!
号数とは?
基本的な考えとして、「号数→大きいほどパワーがある」と考える事が出来ます。
竿の号数の意味は、例えば1.5号の竿なら使用するラインは1.5号が一番適しているという意味です!
何よりバランスが大事
フカセ釣り用の竿は、とても繊細なラインワークを必要とします。
何より竿とラインとのバランスが大切で、仮に3号の磯竿に1号のラインを使用すると、竿の強さを活かしきれませんし、逆に1号の竿に3号のラインを使用すると、ラインの強さが活かしきれません!
一番大事なのは、どのようなポイントで何をターゲットにどのくらいの大きさの魚を釣るかでバランスを考えます。
そこで前述紹介した、1.5号、5.3メートルが一番バランスが良く、オールマイティーに使用できる王道のサイズになります!
インナーガイドとは?
インナーガイドとは別名中通し竿とも呼ばれ、ラインが竿の中を通る仕組みになっています。
インナーガイドにはメリットもあればデメリットもあります!
メリット
- 糸が竿の中を通るため、糸絡みが無い
- 雨の日や、風の強い日は影響を受けにくい
- 竿全体で衝撃を受けるためパワーがある
- 仕掛けを遠投した時に、操作しやすい
デメリット
- 糸の出が悪い
- 釣行後、必ず掃除をしないといけない(放置すると使用できなくなる場合もあります)
- 掃除をするのに非常に手間がかかる
- 自重が重い
- 糸を通すのに手間がかかる
糸の通し方
インナーガイドの竿はガイドワイヤーと呼ばれる糸を竿の中に通す為のワイヤーが必要になります。
糸を通す手順を紹介しますね!
ガイドワイヤー
1.元節の上の節を延ばす
2.ガイドワイヤーを穂先から入れる
3.竿を斜めにして、エントランスガイドに通す(エントランスガイドに糸を通す為の丸い穴があるので忘れずに通してください!)
4.ガイドワイヤー先端の輪っかに糸を通し、ガイドワイヤーを引き抜く
おすすめ磯竿
インターライン リーガル 1.5号 5.3メートル (ダイワ)
Daiwa ダイワ インターライン リーガル 1.5号-53
ダイワから発売されている「インターライン リーガル」は道糸のべたつきを抑える「リニア構造」や、「耐久撥水加工」などのおかげでアウトガイドの竿にも勝るとも劣らないラインの放出力があります!
お値段もお求めやすい価格で、値段の割に多機能なので、コストパフォーマンスに優れた竿ですよ!
IG ハイスピード アペルト 磯 1.5号 5.2メートル (シマノ)
シマノ igハイスピード アペルト イソ 1.5号 520a 仕舞寸法 1
シマノから発売されている「IG ハイスピード アペルト」は「ハイパーリベル処理」を施すことで、抜群のライン放出性能があります。
さらに全ピース分解可能なので、メンテナンスも楽に行う事が出来ますよ!
ラインナップも幅広いので、選べる選択肢が増えます!
プレッサドライ 1.5号 5.3メートル(ダイワ)
ダイワ(Daiwa) プレッサドライ(PRESSA DRY) 1.5号53・F
ダイワから発売されている「プレッサ ドライ」は「高密度HVFカーボン」により竿に使われているカーボン素材の密度を高め、パワフルで、粘りと強さを実現した竿になります。
また、「超撥水ドライ」で、脅威の撥水性能があるため、スムーズなラインの放出が可能になってます!
まとめ
インナーガイドは掃除と糸を通す手間さえ苦にならなければ、釣りをする快適性ではアウトガイドの竿よりも勝っており、初心者の方の最初の1本として非常に適しています!
それぞれ一長一短ありますので、お好みで竿を選んでくださいね!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを…!