こんにちは!
釣りにクーラーボックスは欠かせないアイテムになり、釣りだけではなく、アウトドアや家庭でも使用できるため、1つは持っておきたいですね!
さらに釣り用クーラーボックスは保冷力が求められます・・・
そこで今回は、釣り用クーラーボックスの保冷力最強なものを紹介していきます!
目次
釣り用クーラーボックスの種類
クーラーボックスには「ハードクーラー」と「ソフトクーラー」の2種類あり、釣りでは「ハードクーラー」が使われています。
クーラーボックス保冷力は断熱材で決まる!
クーラーボックスの保冷力を左右するのは、中に使われる断熱材の種類で決まります。
- 発砲スチロール
- 発砲ウレタン
- 真空断熱材
の3種類が使用されています。
発砲スチロール
ホームセンターなどでよく見かける箱型の発砲スチロールで、安価な物に使われており、保冷力は低く、近場で短時間の釣りや冬場などでは使えますが、真夏や本格的な磯釣りなどには向いていないでしょう!
使用環境により異なりますが、発砲スチロールの経年劣化(寿命)はおおよそ2年程になり、発泡剤がボロボロに崩れてきます。
発砲ウレタン
一般的なハードクーラーボックスに使われている断熱材になり、保冷力も十分あります。
使用環境で違いますが、発泡ウレタンの経年劣化(寿命)はおおよそ3年~4年ですが、クーラーボックス自体の経年劣化で水が内部まで浸入してくると著しく保冷力が低下してきます。
半年に一回はクーラーボックス自体の点検をして、水が内部に侵入していないかチェックしましょう!
真空断熱材
値段は高いですが、保冷力は抜群に高いです!
釣り用クーラーボックスに多く使われています。
使用環境で違いますが、真空断熱材の経年劣化(寿命)はおよそ10年以上は持つと言われており、その理由は冷蔵庫などに使用される真空断熱材が10年以上持つので、クーラーボックスの真空断熱材も同じぐらいなのではないかと思います。
ただ、10年以上とは言ったもののクーラーボックスの外側(プラスチック)が10年以上耐久があるのかは疑問なので、保冷力が低下してきたりクーラーボックス自体に損傷があれば買い替え時になります!
クーラーボックスの選び方
クーラーボックスは
- 予算
- 容量
- 保冷力
を基準に選ぶのがいいでしょう!
特に「保冷力」を重視して選べば後悔はしないですよ!
おすすめ保冷力最強クーラーボックス5選
プロバイザーHD ZSS 2700EX (ダイワ)
FIXCEL ULTRA‐PREMIUM 300 [フィクセル・ウルトラプレミアム 300] ZF-530R(シマノ)
シマノ フィクセル ウルトラプレミアム 300 ZF-530R アイスホワイト
マックスコールド 165(イグルー)
保冷力も気温32度の時最大7日間と非常に高い保冷力を誇り、156ℓの容量があるため、大漁に魚が釣れても安心ですね!
ハードクーラーBOX (ハイランダー)
特にブランドにはこだわらず、とにかく値段は抑えつつ、保冷力が欲しいな~という方におすすめします!
クーラーズ タンドラ (イエティ)
さらに一般的なクーラーボックスの2倍~3倍ある断熱壁が使用されているため、保冷力も抜群にあり、氷が7日間溶けなかったともいわれています。
ただ、これだけの機能満載なため、お値段は高いですが、耐久力と保冷力でみればお買い得ではないでしょうか?
まとめ
今回紹介したクーラーボックスは、全て保冷力最強なものを紹介しています!
どのクーラーボックスもそれなりにお値段はしますが、お値段以上に購入する価値はありますので是非参考にしてもらえれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを・・・!