こんにちは!夢の中で2メートルの巨大尾長メジナをちょい投げ仕掛けで釣り上げて、喜んでいた管理人です!
釣りをしている人なら誰もが悩む天気・・・
釣行予定していた日に傘マークが付くと気分が落ち込みがちになりますよね~・・・
そこで雨の日に魚は釣れるのか?メリットやデメリットを解説していきますね!
目次
雨の日は釣りに向いている?
雨が降ると釣りに行く気持ちが憂鬱になりがちですが、晴れた日より雨の方が釣果に恵まれることが多く、釣果に恵まれることが多いということは、雨の日は釣りに向いていると言えるでしょう!
では、なぜ雨の日は釣りに向いているのか?メリットやデメリットを解説していきますね!
雨の日のメリット
雨で魚の警戒心が薄れる
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雨が降ると、雨粒が水面に打ち付けられることにより、魚からしてみれば外敵(鳥類)から見つけられにくくなるので、警戒心が薄くなり、晴れの日よりエサを食べる状況が良くなります。
エサを食べる状況が良いということは、エサへの喰いつきが良くなり、釣れやすくなるわけです!
濁りでエサやルアーなどをカモフラージュさせやすい
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雨が降ると水が濁ってきます。
濁れば晴れた日の透き透る水よりもエサやルアーなどをカモフラージュさせやすく、魚を騙しやすくなるため、必然的に釣れやすくなるのです!
気圧が低くなるため、魚が浮きやすい
— 柿たろう (@II0LGbn78Gi2HPn) September 20, 2021
魚には浮袋があり、浮袋を使い水の中を浮いたり沈んだりしているのですが、低気圧になると浮袋が膨らみ、魚が浮きやすくなるので釣れやすくなると言われています。
釣り人が少ない
雨の中釣りに行く人はやはり少ないでしょう!
しかし人が少ない雨だからこそ魚に与えるプレッシャーが少なく、さらには釣り場も独占できるので、魚に出会える確率も増え、周りに気を使うことなく思う存分釣りを楽しむことができますよ~!
雨の日にしかできないファッションを楽しめる
これはプラス思考の考え方なのですが、雨にレインウェアなどの防水装備は必需品ですよね?
晴れた日にレインウェアなど着用することは殆どないので、ここぞとばかりにお気に入りのレインウェアで雨の日にしかできないファッションを楽しんじゃいましょう!
雨の日の服装について詳しくはこちらへ
雨の日のデメリット
釣りがしづらい
雨が降ると視界が悪くなったり、手元が濡れたりと、不快感はまぬがれません。
仕掛けを作る際や、手元での作業になると、作業のしにくさが顕著に出ます。
また、ウキ釣りなどは雨粒の波紋により、ウキが見えづらくなったりもするので、昼間明るい時間帯でも、ケミホタルなど分かりやすくするための工夫が必要になったりもします。
エサや釣り道具などの管理が大変
撒き餌などを使用する釣りになると、適度に固めた撒き餌が雨でビチョビチョになり使用できなくなってしまうので、雨に濡れない工夫や、パン粉などを準備し、硬さの調整をするなど管理が必要になります。
また、釣り道具は濡れていい物と濡れてはいけないものの区別や、釣行後の濡れた道具の後片付けなどが、晴れの日の釣行にくらべると手間がかかります。
天候が急変しやすい
雨だけなら釣行できますが、雷がなるとそうもいきません!釣り道具には通電性の高いカーボン素材が使用されているため、落雷の可能性が非常に高くなります。
釣りをしている最中に、雷鳴を聞いたら釣りをすぐに中止し、安全な場所へ避難してください!
また、強風の日も要注意で、突風により道具が吹き飛ばされたり、道具ならまだしも、人が海に転落する可能性もあるので天候には十分注意しましょう。
まとめ
雨の日の釣りは気分も憂鬱になりがちですが、雨だからこそ魚が釣れやすくなるのでチャンスなのです!
雨対策を万全にして、自分なりに雨でも快適に過ごせるように工夫すれば、雨でも釣りに行きたくなるはずです!
天気の変化や、足元が滑りやすくなるので、十分に安全に配慮して雨でも釣りを楽しんでくださいね~!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを・・・