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投げ釣りの投げ方のコツは何が必要?大遠投を楽にする方法とは!

こんにちは!

投げ釣りの醍醐味といえば「大遠投」ですよね~!

投げ釣りでは遠投の大会があるほど遠投が重視されています。

そこで今回は、投げ方のコツと、楽に遠くに遠投する方法を紹介していきますね!

投げ方のコツ

 

 

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ただやみくもに力任せに投げるだけでは飛距離は出ません!

投げ方にもちゃんとしたコツがあります。

そのコツとは・・・

  1. 投げる際の糸のタラシの長さ
  2. 投げる際のフォーム
  3. 投げる際の糸を離すタイミング(角度)と目線

以上が遠投に必要なコツになります。

投げる際の糸のタラシの長さ

 

糸のタラシとは、投げる前にどれだけ糸を出しておくかという意味で、長すぎても短すぎても飛距離が出せません。

竿とオモリのバランスに見合ったタラシの長さがあるのですが、基本的なタラシの長さは「1メートル」ほどになります。

自分の使用する竿とオモリのバランスによって、タラシの長さが若干変わってくるので、一番飛距離の出るタラシの長さを見つけ出しましょう!

投げる際のフォーム

 

遠投のフォームは、簡単に言えば野球のボールを遠投するフォームに似ています。

このフォームにも名前があり、「オーバースロー」と言われています。

理想として、直線運動ではなく、放物線を描くような投げ方が理想の投げ方になるのですが、この投げ方が意外と難しいので、練習して体で覚えましょう!

投げる際のフォームは・・・

  1. 両足を肩幅に広げる
  2. 利き手でリールを中指と薬指、もしくは薬指と小指で挟むように持つ
  3. 反対側の手は竿尻を軽く持つ
  4. 竿を真っすぐ上に向け真っすぐ振り下ろす

以上を意識して遠投しましょう。

 

投げる際の糸を離すタイミング(角度)と目線

ここが非常に遠投する際に大事になり、このタイミングと目線によって遠投できるかできないかが決まってきます。

投げる際の糸を離すタイミングですが、振りかぶって投げて、丁度頭上を通過するタイミング(時計の1時の方向)で抑えている糸を離し、竿を止める(時計の2時の方向)

理想として、「40度から45度の角度」にオモリが飛んでいくのが一番飛距離が出る角度になります。

投げる際の目線ですが、オモリが飛ぶ角度(上空45度)を向いて遠投しましょう!

投げる時だけではなく、投げる動作に入る時から投げ終わるときまで常に上空45度を見続ける事が大切で、状態を起こし続けることによって、より遠くへ飛ばす意識ができ、オモリの行方を追うこともできるので、目線を意識することは非常に大切になります。

大遠投を楽にする方法

投げ釣りと言えばやはり「大遠投」が魅力ですよね~!

世界を見てみると、遠投の世界記録保持者はなんと260メートル飛ばすそうです!

使用する竿やオモリによって飛距離は変わりますが、一般の釣り人が飛ばせる距離は大体100メートル前後、150メートル飛べばかなり飛んだ方です。

しかし大遠投は力だけでは飛ばせません・・・

その大遠投を楽にする方法とは・・・

  1. 道具にこだわる
  2. 曲げられるロッドを選ぶ
  3. 自分自身を鍛える

になります。

道具にこだわる

ちょい投げや100メートルほどの遠投なら、そこそこの道具で大丈夫ですが、楽に大遠投したいのなら道具にこだわりましょう!

大遠投には、竿、リール、道糸などのバランスが重要で、バランスがとれていれば、楽に大遠投することが可能です。

曲げられるロッドを選ぶ

 

道具にこだわるに関連しますが「曲げられるロッドを選ぶ」ことが楽に大遠投するために非常に重要になってきます!

楽に大遠投するためには、「遠心力」が大事になりますが、この「遠心力」を最大限に発揮するためには「曲げられるロッド」が必要になっていきます。

硬すぎるロッドを選ぶと竿がしならず、うまくしなりを活かしきれませんし、大きく振り出して投げなければいけないのに、竿が硬い為振り出し幅が小さくなりやすいです・・・

一方曲げられるロッドを選ぶとしなりを生み出し、遠くへ投げるための「遠心力」を最大限発揮できますし、竿に適度な柔さがあるため、振り出し幅も、大きくとることができるのです!

おすすめ曲げられるロッド

管理人
反発力は申し分なく、楽に大遠投するための機能が備わっています!

お値段もそれなりにしますが、本格的に始めるにはおすすめしたい竿になります。

管理人
キス釣り用の遠投竿で、このクラスの竿を手に入れることができたのなら、完全に投げ釣りにはまっていることでしょう(笑)

やはり値段が値段だけあり、性能は申し分ないです!

おすすめ大遠投向けリール

管理人
ダイワのサーフ遠投リールの最高峰なだけあり、様々な大遠投するための機能が備わっており、このクラスのリールを手に入れることができたら、200メートルも夢ではありませんよ!
管理人
シマノの上位機種なだけあり、制度の高さが追及されたモデルになります。

キス釣り向けの「35細糸」「35極細」カレイ釣り向けの「SD35標準」がありますので、お好みでどうぞ・・・

自分自身を鍛える

力任せでは大遠投できないとは言ったものの、やはり体力は必要になりますよね~!

ジムや家でのトレーニングに励んで、体力をつけることも楽に大遠投するために必要になりますよね!

まとめ

初心者から上級者まで楽しめる投げ釣りは、コツさえつかめば大遠投することも可能になります!

楽に簡単に大遠投するには、コツだけではなくそれなりに道具や条件などが必要になってきますが、道具もそれなりのお値段がしますし、経験も必要になりますので、一朝一夕とはいかないでしょう・・・

しかし投げ釣りは、いかに遠投できるかも投げ釣りの魅力になるので是非とも遠くへ飛ばして、常日頃のストレスを発散しましょう!

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最後までご覧いただきありがとうございました!

皆様素敵な釣りライフを・・・!

 

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