こんにちは!
磯釣りはなにかと荷物が多く、まとめ方一つで楽に釣行できるかが決まります!
そこで今回は、荷物のまとめ方について紹介していきますね!
磯釣りの荷物とは?
そもそも、磯釣りに行く際の荷物は何があるのか?
釣り人のよって多少違いはありますが、基本的な荷物を紹介します。
- ロッドケース
- クーラーボックス
- 磯バック
- コマセバッカン
以上が基本的な荷物の種類になります。
磯釣り荷物の持ち運び
釣り場に到着した後、船まで荷物を運ばないといけませんよね~!
到着場所からすぐ近くに船がある場合は楽ですが、場所によってはかなり歩かないといけない場合があります・・・
ちなみに私のよく行く渡し船は、船まで遠い(歩いて5分)かかるうえ、途中が砂浜になっているため、船に着いて乗船するころにはすでにヘトヘトになってます(笑)
持ち運び方は個人差があると思いますが、肩からロッドケースを掛け、反対の肩に磯バック、もしくはクーラーボックス、両手には残りのバッカンなど持つので、相当な重量になります!
荷物を運ぶ際の注意点
- 無理をして荷物を運ばない(腰を痛める時があります)
- 荷物のチャック類を確実に閉める(中身が飛び出る場合があります)
- 足元に注意して運ぶ(前ばかり見ていると、足元の障害物につまずいてしまいます)
荷物が重い場合は、無理して運ばず、2回に分けて運びましょう!
磯釣り荷物のまとめ方
磯釣りはどうしても荷物が多くなりがちで、最終的には相当な荷物の量になってしまいます・・・
どのようにしたら荷物をうまくまとめる事が出来るのでしょうか?
答えは簡単!
「荷物を減らす」事です!
初心者の方ほど不安になり、荷物を多く持っていきがちになります。
ベテランになればなるほど、礒釣りに必要な荷物が分かるため、最小限の荷物に抑えることができるようになります。
とはいえ、磯は一回渡ってしまえば、陸に帰る事は釣りが終わるまで出来ない為、予備品などは必要ですよね!
そこで、磯釣り荷物の上手なまとめ方を紹介します。
ロッドケース
- 竿1本
- 予備竿1本
- タモの柄1本
- タモの枠1個
- ヒシャク1本
- 予備のヒシャク1本
以上が基本的なロッドケースの基本的な中身になります。
まとめ方のポイント
- 長尺物はロッドケースの中に入れましょう
- ロッドケースの種類の中には、「リールイン」と呼ばれるリールを竿に装着したまま入れる事が出来るタイプもあるので、できれば「リールイン」のロッドケースを購入した方が、まとめやすくなります。
- ポケットがあるロッドケースのほうが収納力があります。
ロッドケースのポケットにはタモの枠などを入れますが、見かけによらず意外と収納力があり、雨具などウェア類を収納できる容量があるので上手に活用しましょう!
クーラーボックス
- 食料
- 飲み物
- 氷もしくは保冷剤
以上がクーラーボックスの基本的な中身になります。
まとめ方のポイント
- 食料は夏場はクーラーボックスに入れますが、冬場はクーラーボックスに入れず、磯バックなどの道具類と一緒にまとめた方が荷物にならないですよ!
- 氷が解けて水になるため、水抜き栓があるクーラーボックスがいいでしょう。
夏場の暑い時期は、必ずクーラーボックスが必要になりますが、冬の寒い時期は必ず必要というわけではないので、荷物を減らしたい方は磯バックなどをクーラーボックス代わりにしたほうがいいでしょう!
磯バック
- リール
- 仕掛け用小物類
- 灯火類
- タオルやティッシュなど
- その他予備品
以上が磯バックの主な中身ですが、中身に決まりはないので、ご自身の自由にカスタマイズしてくださいね!
まとめ方のポイント
- 中身は小物収納バッカンなどを使って、分かりやすくした方が使い勝手が良いです。
- 磯バックの中に、コマセ用バッカンが収納できるタイプもあるので活用したら荷物を減らす事が出来ます。
- 容量は、25L以上の物を選べば、丁度よい大きさになります。
磯バックは、中の素材に保冷機能が使われている物が多く、クーラーボックスの代わりにもなり、真夏の暑い時期以外は磯バックだけで保冷が効くので、非常に重宝します。
コマセバッカン
- オキアミ
- 集魚剤
- 水汲みバッカン
- マゼラー
- エサケース
以上がコマセバッカンの中身になると思います。(個人差はありますが・・・)
まとめ方のポイント
- 以外と集魚剤が大きくかさばるので、集魚剤にそこまでこだわりが無い方は、「ダイワ」から販売されている新鮮パックシリーズが、かさばらないのでおすすめします。
- 磯バックの中にコマセバッカンが入るタイプもあるのでうまく活用すればさらに荷物を減らす事が出来ます!
コマセバッカンは、「ハード」と「セミハード」と「ソフト」の3種類あり、「ハード」は折りたためないので、かさばりますが、どうしても荷物を減らしたい場合は、「ソフト」なら折りたためるので、「ソフト」でもいいです
よ!
ただし、それぞれメリットデメリットがありますので、詳しくは下の関連記事を見てみてくださいね!
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まとめ
磯釣りでは、渡し船まで歩いたり、渡し船から磯に渡る時など、荷物が多いと大変な思いをすることが多々あります!
荷物をうまくまとめて、快適な釣りライフを過ごしてくださいね!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを・・・!