こんにちは!
今回は、夜釣りに必要な道具を紹介していきます!
昼間の釣りと違い、周りが暗いのでそれなりの道具が必要になってきます。
しかし夜釣りでしか味わえない醍醐味があります!
目次
夜釣りの魅力
昼間では警戒心が強い魚でも、夜になると薄れてきて、昼には釣れないような大物も釣れ、入れ食い状態になることもあります!
さらに昼間暑い時期でも、夜は涼しくなるので快適に釣りができるうえ、港で夜空を見上げると、幾千もの星がすごく綺麗に見えます!
夜の釣りは安全にさえ気を付けていれば非常に魅力的な釣りになりますのでおすすめです!
夜釣りで必要な道具
ウキ
夜釣りでは、電気ウキや、ケミホタルなどを装着できるウキが必要になります。
ケミ対応ウキ
ケミホタルが装着できるウキになります。
ケミホタルが外に出ているため、絡みやすくなるのが難点です。
ケミホタル
棒状の発行体で、コンサートや祭りなどで売られているペンライトと同じです。
竿の穂先に付けたり、ウキに付けたり、仕掛け自体に付け集魚効果を出したりと、様々な使い方があります。
また、サイズも色々あり用途に合ったサイズを使用します。
— 柿たろう (@II0LGbn78Gi2HPn) September 19, 2021
電気ウキ
発光ダイオードを装備したウキで、小型のリチウム電池が電源になります。
ウキ自体が発光するため、非常に見やすいですが、電池が切れたら使えないので、必ず予備の電池は携行しましょう!
電気ウキ(カラー可変タイプ)
夜釣りでは隣の釣り人とウキの発光する色が同じだと、非常に分かりにくく、仕掛けが絡まったりと、トラブルの元になりかねません!
そのようなとき分かりやすくするために、ウキの発光する色を変えられるタイプのウキになります。
スズ
投げ釣りの時に必要になります。
クリップ式や、穂先にかませるタイプなどがありますが、しっかり固定しないと、スズが飛んで行ったり、ラインが絡む原因になるので気を付けましょう!
ヘッドライトやランタン
灯火類は夜釣りには無くてはならない道具ですが、使用する際は、海面を照らさないようにしましょう。
せっかく寄ってきた魚が明かりによって散ってしまいます。
また、周りに釣り人がいるときも、迷惑にならないようにしましょうね!
予備の電池
ウキや灯火類の電池が切れたら釣りになりません!
予備は必ず持参しましょう。
虫よけグッズ
特に夏の夜釣りは蚊などで釣りに集中できません!
「蚊取り線香」や「虫よけスプレー」などありますが、おすすめは直接肌に塗布する「虫よけスプレー」です!
また、虫対策として、夏でも長袖、長ズボンを着用しましょう。
防寒ウェア
冬など寒い時期はもちろんですが、夏でも一枚上から羽織るものがあれば安心です。
夏でも夜は意外と冷えたりすることもありますよ!
緊急時の道具
ライフジャケット
夜釣りだけではなく、昼でも釣りをする時は必ず着用してください!
ライフジャケットに、股ベルトというものがついています。
釣りに行くとたまに股ベルトをつけていない人をみかけますが、股ベルトをつけないと、万が一海に落下した場合、ライフジャケットがすっぽ抜けて大変なことになるので必ずつけてくださいね!
ホイッスル(笛)
助けが必要になった時、周りに知らせるアイテムです。
ライフジャケットに最初からついている場合もあります。
カッパなどの雨具
不意の雨などの時に必要です。
傘でもいいですが、夏場は落雷が怖いので、カッパのほうがいいでしょう!
夜釣りのターゲット
主にスズキ・チヌ・グレ・メバル・カサゴ・カマスなどがターゲットになります。
また、ゴンズイやエイなどの毒を持った魚も釣れるので釣れたら触らずに即リリースしましょう!
夜釣りの時間帯と注意点
日没~明け方までを一般的に「夜釣り」と呼びますが、日没前の明るい時間の時に、釣り場に早めに行き、下見をしたほうがいいですよ!
暗くなってからだと、釣り場の状況が分からないので、非常に危険です!
まずは下見をして、安全を確認してから釣りをしましょう!
また、注意点として
- 夜釣りが可能な場所か確認する(夜釣り禁止の場所もあるため)
- 通り道に物を置かない(道具を踏まれたりして、トラブルの元になるため)
- 先行者がいるときは距離をあける(仕掛けが絡んだりして、トラブルの元になるため)
- ライトで海面を照らしたり、他の釣り人を照らしたりしない
- 違法駐車をしない
などがあります。
マナーを守って、気持ちよく釣りをしましょうね!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを…!