こんにちは!
魚を食べる前には自然の恵みに感謝して食べる管理人です!
魚には毒を持った魚や、トゲなどに刺されて腫れたり痛みがでたりする魚など、釣ったら危険な魚がいます!
そこで、釣れたらなぜ危険なのか?どのような魚が危険なのかを10選紹介していきますね!
目次
危険な海の魚10種類
1 ゴンズイ
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- 遭遇率:
- 危険度:
毒がある場所は、胸びれと背びれにある棘にあり、刺されると最悪の場合刺された場所が壊死してしまう場合もあるので触らないようにしましょう!
刺された場合は、熱めのお湯(50℃前後)につけ、すぐに病院に行ってくださいね!
2 ハオコゼ
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- 遭遇率:
- 危険度:
カサゴなど狙う穴釣りなどで良く釣れる事があり、釣り上げたら素手で触らずそのまま海へリリースしましょう!
刺された場合は、病院に行くのが良いですが、すぐに行けない場合は痛みを和らげるため、50℃前後のお湯につけ病院で処置してもらいましょう!
3 オニカサゴ
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- 遭遇率:
- 危険度:
カサゴ類なので、穴釣りなどで釣れる場合があります!
背びれや腹びれに毒があり、刺されると激痛が走り、刺された場所が赤く腫れあがり最悪の場合、呼吸困難になることもあります。
万が一刺された場合はすぐに真水で洗い流し、暖かいお湯につけるのが望ましいですが、近くにお湯がない場合は、自動販売機のホットのお茶などで代用した後、病院にて治療しましょう!
ただ、食したら非常に美味しいため、人気のある魚になりますが、釣れたら取り扱いには十分に注意してくださいね!
4 ミノカサゴ
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- 危険度:
やはりカサゴ類なので、穴釣りで釣れ、普通のカサゴと色や模様が違うので、見分けはつきやすいでしょう!
ありとあらゆる全身のヒレに猛毒があり、刺された場合はオニカサゴの時と同じく、真水で洗い流し熱めのお湯につけて病院へいきましょう!
ミノカサゴはその見た目の美しさから、水族館でも人気があり、自宅で飼育する人もいますよ~!
5 アカエイ
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- 遭遇率:
- 危険度:
アカエイの尾に毒針があり、釣り上げたら警戒して尾を振り回してくるので注意しなければなりません!
もし刺されたら、毒を絞り出し、お湯をかけてすぐに病院にいきましょう!
アレルギーの方や、痛すぎてどうしようもない場合は迷わず救急車を呼んでくださいね!
6 バリ(アイゴ)
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- 危険度:
平均20センチ~30センチ程になり、灰色で、白い斑点があるのが特徴で、平たい形をしています。
ヒレに毒があり、刺された場合は毒の成分がタンパク毒なので、カサゴ類の処置方法と同じく、真水で洗い流し温めてから病院で処置してもらいましょう!
7 クサフグ
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ちなみに食べたら美味しいと言われており、フグ調理の免許を持ったプロが調理するならわかりますが、素人は調理しない方がいいでしょう!
8 キタマクラ
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- 危険度:
体長は10センチ前後とそれほど大きくなく、エサ取りとして外道扱いされています!
内臓と皮膚にクサフグと同じ「テトロドトキシン」と呼ばれる猛毒をもち、食べなければ特に害はないので、釣れたら即リリースしましょう!
9 ウミケムシ
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- 遭遇率:
- 危険度:
ウミケムシに刺されると、毒針が広範囲に刺さり、痛みが長く続くので要注意です!
刺されてしまったら、まずはテープなどで毒針を取り除き、真水で洗い、医療機関で受診しましょう!
釣れてしまったら、陸に上げずにラインを切って海にリリースした方がいいですよ~!
10 ウツボ
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- 遭遇率:
- 危険度:
普通の良く釣れるウツボには毒はありませんが、歯が鋭く顎が強いため、噛まれたら大けがをします!
ウツボの中でも琉球列島に生息する「ドクウツボ」には「シガレタ毒」と呼ばれる食中毒を引き起こす毒を持つウツボもいるので要注意です!
ウツボは見た目はいまいちですが、その見た目とは違い食べたら美味しいため、様々な調理方法がありますよ~!
お役立ちグッズ
小さいので携帯しやすいですよ!
まとめ
今回紹介した危険な魚は釣りをする上で良く釣れる危険な魚を紹介しましたが、危険な魚と危険ではない魚の見分けをできれば怖がることは全くありません!
万が一釣れてしまったら、触らずにリリースすることが望ましいでしょう!
正しい知識を身に付け、安全に釣りを楽しんでくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを・・・!