こんにちは!
ブラックバスのリールに必需品のベイトリールですが、様々なメーカーから販売されており、どのように選べばいいか、どんなベイトリールがいいのか悩みますよね~!
そこで今回は、ベイトリールの選び方とおすすめ5選を紹介していきますね!
目次
【ブラックバス】ベイトリールの選び方
ブラックバスのベイトリールは、「ハンドルの位置」「バス釣りのスタイル」「ブレーキシステム」で選んでいきます。
ハンドルの位置
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一般的な釣りでよく使用される「スピニングリール」は、ハンドルの位置を左右変えることができますが、「ベイトリール」は構造上ハンドルの位置を左右変える事が出来ません!
利き手がどちらかで選択肢があるので、こればかりは使用する人の好みで分かれてくるでしょう。
ブラックバス釣りのスタイル
ブラックバス釣りといっても、釣り方があり、「ベイトフィネス」や「ビッグベイトゲーム」など、仕掛けやルアーの重さなどで使用するベイトリールも変わってきます。
ご自身が、どのようなブラックバス釣りをするのかで、ベイトリールを選択するのも大きな選ぶ理由になりますね!
ブレーキシステム
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ベイトリールにつきもののトラブルの一つに「バックラッシュ」と呼ばれる、非常に厄介なトラブルがあります。
「バックラッシュ」とは、リールのスプール上でラインが絡まってしまうトラブルのことで、ベイトリールのデメリットになるのですが、このバックラッシュを極力抑えるのが「ブレーキシステム」になります!
ブレーキシステムには種類があり、「マグネットブレーキ」「遠心ブレーキ」「DC(デジタルコントロール)ブレーキ」などがあります。
マグネットブレーキ
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マグネット(磁力)でスプールの回転を抑える仕組みになっており、つまみでブレーキの力が調整できます。
マグネットブレーキは、最初から最後まで均一にブレーキがかかることが特徴です。
遠心ブレーキ
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スプールに取り付けられているシューがスプールが回転する遠心力により外周に接触しその摩擦力でブレーキがかかる仕組みのことを「遠心ブレーキ」と言います。
スプールの回転数によりブレーキ力が変わるのが特徴で、キャストした際スプールの回転数が高いとブレーキが強くなり、後半になれば弱くなります。
したがって、キャストの時のバックラッシュがおきにくくなり、伸びのあるキャストをすることができます。
DCブレーキ
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「DC(デジタルコントロール)ブレーキ」とは、釣りメーカー「シマノ」のブレーキシステムのことで、キャストした瞬間ノーブレーキ状態になり、回転力が最大になった時にブレーキがかかり始め、徐々に回転数が少なくなるとブレーキ力をスプールに伝えながら飛距離を伸ばすという画期的なシステムになっています。
簡単に言うと、電子制御によってブレーキが制御されているので、バックラッシュを防ぎつつ遠投もできるメリットだらけのブレーキシステムと言えるでしょう!
【ブラックバス】ベイトリールおすすめ5選
バスワン XT (シマノ)
何といってもお値段が魅力的で、エントリーモデルに最適な一台と言えるでしょう。
カルカッタ コンクエスト (シマノ)
ソルト用ベイトリールで評価の高いインフィニティドライブがバスリールとして初めて搭載されており、低慣性のマグナムライトスプールIIIも新たに採用しているなど、初心者はもちろん上級者でも必ず満足できる1台に仕上がっています。
タトゥーラ TW 300XH (ダイワ)
ロキサーニ (アブガルシア)
新搭載のMAGTRAX-Xブレーキシステム搭載で、ベイトリールの最大のトラブル「バックラッシュ」が非常に起こりにくい設計になっています。
ベータ キャスト (OGK)
右ハンドル、左ハンドルから選べます。
まとめ
ベイトリールはピンポイントにキャストできたり、遠投できたり使いこなせれば釣果に雲泥の差がでることは間違いない魅了的な釣り道具の一つです。
しかし「バックラッシュ」というある意味最大の敵とも一戦しなければいけません・・・
やはり正直値段が高ければ高い程性能の良いブレーキシステムが採用されているので、最初からバックラッシュを防げる性能の良いベイトリールを購入するか、お値段の安いベイトリールでバックラッシュを防ぐ技術を磨くか・・・
悩むところです・・・
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最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを・・・!