こんにちは!
「石鯛釣りの道糸は何を選べばいいの~?」「石鯛釣りの道糸のおすすめは~?」と疑問に思っている方も多いと思います!
そこで今回は、石鯛釣りの道糸選び方とおすすめ5選を紹介していきますね!
目次
【石鯛釣り】道糸の選び方
石鯛の道糸の選び方として「素材」「号数」で選んでいきます。
素材1
ナイロンライン
この投稿をInstagramで見る
ナイロンラインのメリットとデメリットとして以下の項目があげられます。
メリット
- 硬い物との接触に強い
- クッション性が高い為、パワーを吸収しやすい
- 仕掛けに直結できる
- 値段が安く、購入しやすい
デメリット
- 水分を吸収するためダレてくる
- 飛距離が出にくい
- 劣化しやすい
- 水中で光る
号数
石鯛釣りナイロンラインの号数は「16号~26号」を選びましょう。
ご自身のリールのスプールにどれくらいの長さを巻けるかでも号数は変わりますが、基本的に「20号」を選べばオールマイティーに使用することができるので、一番オススメしたいナイロンラインの号数は「20号」になります。
素材2
PEライン
この投稿をInstagramで見る
PEラインのメリットとデメリットとして以下の項目があげられます。
メリット
- ナイロンラインに比べて、糸巻き量が多く取れる
- 飛距離が出やすい
- 伸びが無いため感度に優れている
- 軽くしなやかで扱いやすい
デメリット
- ライントラブル(バックラッシュ)しやすい
- 曲げの強度は極端に弱い
- 瀬ズレに弱いため、リーダーが必須
- 価格が高い
号数
石鯛釣りのPEラインの号数は「12号~18号」を選びましょう。
PEラインは強度が強いため、ナイロンラインに比べて細い号数でナイロンラインより強い強度がありますが、瀬ズレなどには弱いため、比較的PEラインの中でも太めの号数を選んだ方が安心でしょう!
一番オススメしたいPEラインの号数は「15号」になります。
石鯛釣りの道糸はナイロンラインとPEライン、どちらがおすすめ?
石鯛釣りの仕掛けを見たらわかりますが、「底物釣り」というだけあり、石鯛のポイントは「海底」にあるわけです。
岩礁帯などがポイントの石鯛は根掛かりが付き物で、根掛かりしたら仕掛けを回収しなければいけませんよね~!
そうなってくると、強度が強く伸びが無いPEラインだと、仕掛けを回収するのが非常に困難になります・・・
しかも高価なPEラインなので、回収できないからといって切ってしまうと、リールに巻いた道糸が短くなっていきもったいないですよね~!
その点ナイロンラインは伸びがあり、根掛かりしても回収しやすく、お値段もそれほど高くないためどうしても仕掛けを回収できないときは気兼ねなく切ることができるので、石鯛の道糸は「ナイロンライン」をおすすめします!
石鯛釣り道糸おすすめ6選
ナイロンライン
アストロン 石鯛 (ダイワ)
特殊技術(NANODIS MAX)により耐摩耗性剤をナイロン分子に微分散させ耐摩耗性を2000%(20倍)にまで引き上げられており、強度っを重視したい釣り人には最適な道糸でしょう!
DREAM LINE 倭 (ファゾム)
橋本 陽一さんは3000枚以上を釣り上げている名手で、橋本 陽一さん監修の道糸なら信頼度MAXです!
テクニシャン石鯛 口白鬼憧 (サンライン)
シリコンが配合されているのですが、伸びは少ない割にはしなやかさがあり、独特な道糸になっています。
ADMIX 石鯛 (よつあみ)
石鯛釣りは根掛かり多発するので、耐摩耗性に優れている道糸はうってつけの道糸ではないでしょうか?
PEライン
スーパーコアファイター 石鯛X8 (プロマリン)
初心者の方や、初めてPEラインで石鯛釣りをする方に最適なPEライン道糸になります。
バーマックス 石鯛 (バリバス)
まとめ
石鯛は「磯の王者」とも呼ばれており、とてつもないパワーを誇ります!
そんなパワーに対応するためにはそれなりの仕掛けが重要になり、道糸は非常に重要なアイテムの一つです。
今回紹介した道糸をもってしたら、60オーバーのクチジロも夢ではないかもしれませんね~!
関連記事
最後までご覧いただきありがとうございました!
皆様素敵な釣りライフを・・・!